穴あきしかけやクイズ、赤ちゃんと一緒に遊べるファーストブック
あかちゃん、はじめまして おゆびでさしてあそぼうブック
訳・中井はるの
青い靴下や黄色いTシャツを探したり、おもちゃの恐竜やぬいぐるみを探したり、鉛筆やおもちゃの兵隊さん、黄色い小鳥の数を数えたり、ジュースが一番少ないコップをお指でさしたり、一番背の高いひまわりをお指でさしたり。今何時か時計の針を読み取ったり。絵本を間にはさんで、親子で『たくさん遊んで』『たくさん話せる』コミュニケーションのための絵本。まだ言葉を話せない赤ちゃんとも一緒に楽しい時間を過ごせる、ファーストブックにぴったりの1冊です。
中井はるの(なかいはるの)
外資系企業勤務を経てフリーの翻訳家となる。出産以後は児童文学の翻訳に携わるようになる。2013年、『木の葉のホームワーク』(作/ケイト・メスナー 講談社)の翻訳作品で、第60回産経児童出版文化賞翻訳作品賞受賞。
主な翻訳作品に、
『グレッグのダメ日記』シリーズ(ポプラ社)
『Wonder ワンダー』シリーズ(ぽるぷ出版)
『木の葉のホームワーク』(講談社)
『木の中の魚』(講談社)
『26階だてのツリーハウス』(ポプラ社)
『ディズニープリンセス』シリーズ(講談社)
『カーズ クロスロード』(講談社)
『モアナと伝説の海』(講談社)
『少女探偵アガサ!』シリーズ(岩崎書店)
『さがして! みつけて! アナと雪の女王』(大日本絵画)
『アリエルとシンデレラ』(大日本絵画)
『たいせつなともだち』(くもん出版)
『ピーナッツ スヌーピーとなかまたち名言集』(大日本絵画)
『ベイマックス』(講談社)
他、多数。