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腸内の善玉菌と悪玉菌をモチーフにした紙芝居!
がんばれ! おなかのなかのゼンダマン
5巻
しもとり えり/作 しょこら・ぺす/絵
この巻のテーマは〈栄養・腸内環境〉です。
腸内の善玉菌と悪玉菌をモチーフにした、ゼンダマンとアクダマンの戦いを愉快に描いた作品です。
感染症や病気と闘う免疫力を高めるには、腸内環境を整えて善玉菌を増やさなければなりません。
ヒーローのゼンダマンを応援すべく、腸にいい食べ物の頭文字からなる「まごわやさしいこ」の食材とメニューも紹介しています。
好き嫌いをしない、栄養のバランスの良い食事が大事といったテーマの作品は数多くありますが、
今作は栄養のことはもちろん、腸内環境のことにまで踏み込んだ内容です。
感染症対策として、免疫アップすることが言われていますが、まさに腸は免疫力の働きの約7割を担っていると言われ、非常に重要な臓器です。
「腸はチョー大事!」と、楽しくわかりやすく伝えるのに最適な紙芝居です。
しもとりえり
長野県生まれ。新潟大学医学部保健学科卒業、臨床検査技師の資格を取得し勤務。結婚後、子ども3人の育児をしながら、食の大切さに気づき、食育指導士(現在は上級食育指導士)として活動を始める。食育指導をしている中で、絵本で伝えていくことを考え、2016年、自ら食育絵本の出版社「おむすび舎」を立ち上げる。翌年、食育絵本『いのちのたべもの』『ごはんのにおい』を企画、出版。現在までに『たべるたべるたべること』『やさいだいすきだワニ』の計4冊を刊行。絵本を携え県内外、食育指導・読み聞かせなど積極的に活動している。新潟県燕市在住。
しょこら・ぺす
武蔵野美術大学卒業。 企業デザイナーののち渡仏、パリの美術学校でアクリル画を学ぶ。やわらかさのなかに意思を感じるこどもの絵を描きたいと、絵本の挿絵、ベビー・キッズ関連のイラストを手がける。絵本に『やねうらべやのせんぷうき』(CHICORA BOOKS)、『ふたりの宝物』(三恵社)、『ようこそ地球へ』(コスモエネルギーホールディングス/TOKYO FM)など。その他、雑誌「ちゃぐりん」(家の光)に「赤ちゃんの黄色いくつ」掲載などがある。