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お家の中でも熱中症に注意! みどりのカーテンで涼しくすごそう
すずしいよ! みどりのカーテン
大沢幸子 作絵
かっぱのかーたんが、部屋で相撲をとって遊んでいると、頭のお皿がひび割れて、目はぐるぐる、熱中症でぐた〜んと倒れてしまいます。部屋の仲間たちは、おひさまに対処方法を教えてもらい、かーたんを助けます。そのあと、元気になったかーたんといっしょに、みんなでみどりのカーテンづくり。涼しい部屋でかーたんたちは相撲をとって遊びます。
屋内でも熱中症になるおそれがあることを知り、その対処や防ぎ方などがわかる紙芝居です。子どもは体温の調節が大人にくらべて未熟です。命に関わることだからこそ、園や学校でお役立てください。
大沢幸子
東京都生まれ。東京デザイナー学院を出たのちデザイン会社勤務を経てフリーのイラストレーターへ。雑誌、児童書、ドリルなどの仕事を中心に幅広く活躍。
児童書の仕事に、「なん者ひなた丸」シリーズ、「妖怪ハンターヒカル」シリーズ、『えかきうたであいうえお』(いずれもあかね書房)、『あかさたなっちゃんのはつおんえほん』、「となえもんくん」シリーズ、「めいたんていポアロン」シリーズ、「むかしむかし」シリーズ(いずれも講談社)、『はじまりの卵のものがたり』(理論社)『こわくておいしいオムライス』(PHP研究所)『おたふくまんあつまれ』(童心社)など多数。一般書に、モロッコ旅の絵日記を題材にした『フェズのらくだ男』(講談社)など。