教育画劇は紙芝居、絵本、児童書の専門出版社です。

子どもの本と紙芝居 教育画劇

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私たちは紙芝居と絵本、児童図書の専門出版社です。高度な情報化社会が形成されつつあるこのような時代だからこそ、私たちは紙芝居の重要性が増してきていることを確信しています。なぜなら人は独りでは決して生きることはできません。人とのふれあいや繋がりを必要としているからです。そして人とふれあうことが最も必要とされる幼児期に、紙芝居は大きな役割を果たすからです。紙芝居を演じることで、話し手と聞き手は時間と物語を共有します。共有した時間と物語の中で、喜び、嬉しさ、楽しさ、お互いを思いやる心など、人が生きていく上で本当に必要なことを学びます。紙芝居には、そのような力が備わった何より優れた情報伝達の手段と私たちは信じています。また、そのような力を持つ紙芝居を作り続けることが私たちの責務であり、喜びであるといえるでしょう。

時代は大きく変化しようとしています。しかし、時代という独立した生き物は存在しません。それを変えていくのはあくまでも個々の人間です。私たちはその人々の歩み、鼓動に耳を澄ませ、人々、特に日本の未来を担う子どもたちが必要としている作品を作っていく所存です。そしてその作品が子どもたちの心の中で大きく花開き、自分の人生を力強く、そして優しく歩んでいくための支えになることを、社員一同、心より願っております。

会社概要

会社名 株式会社 教育画劇
代表取締役社長 升川和雄
創業 1946年4月1日
事業内容 児童図書 / 教育紙芝居の出版
所在地 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-17-15
TEL・FAX TEL : 03-3341-3400(営業部)
TEL : 03-3341-1458(編集部)
TEL : 03-3352-6621(総務部)
FAX : 03-3341-8365

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●JR山手線、中央・総武線「代々木駅」東口 徒歩4分
●都営地下鉄 大江戸線「代々木駅」A2出口 徒歩5分
●東京メトロ 副都心線「北参道駅」1番出口 徒歩4分

教育画劇のあゆみ

1946年 東京都中央区八重洲の地に、日本教育画劇社を創業。教育紙芝居の製作・出版を始めた。戦後、印刷紙芝居の草分けであった。
1951年 法人組織に改組、株式会社教育画劇を設立。
1952年 月刊の幼児テキスト紙芝居を始め、世界名作全36巻、日本名作24巻の紙芝居を次々とと刊行して創業の基礎を確立した。
1956年 東京都渋谷区の現在地に移転。
1983年 宿願であった児童図書の出版を計画し、準備に着手する。
1984年 『おはなしえほん』刊行開始。このシリーズより「つきよ」(長 新太)が生まれ、「よい絵本」選定を受ける。「おたんじょうびのおくりもの」(村山桂子・やまわきゆりこ)などロングセラーとなる。
1987年 『創作童話』刊行開始。「子だぬきタンタ化け話」(森山 京・渡辺三郎)、「ゆめをにるなべ」「クマのたんす」(茂市久美子・土田義晴)など話題作・意欲作刊行。
1988年 『みんなのえほん』刊行開始。「おとうさんとさんぽ」(にしかわおさむ)「ありがとうのき」(矢崎節夫・新野めぐみ)などロングセラーに。
1989年 『創作文学』刊行開始。
1992年 『行事のえほん』刊行開始。
1994年 『のりものえほん』刊行開始。
『大どろぼうくまさん』(ふりやかよこ・作/絵)が第40回全国課題図書に選ばれる。
1995年 『ゆめをにるなべ』(茂市久美子・作 土田義春・絵)が第41回全国課題図書に選ばれる。
1996年 『日本の民話えほん』刊行開始。一流の絵本画家が腕をふるったこのシリーズは高い評価を得る。全30巻。「十二支のはじまり」(岩崎京子・文/二俣英五郎・画)がベストセラーになる。
『バッテリー』(あさのあつこ・作 佐藤真紀子・絵)が刊行される。
1997年 『12か月のしかけえほん』刊行開始。「バッテリー」(あさのあつこ・作/佐藤真紀子・画)が第35回野間児童文芸賞を受賞。
1998年 「あのときすきになったよ」(薫くみこ・作/飯野和好・画)が第20回「よい絵本」選定となり、世代をこえて幅広い支持をうける。
1999年 「バッテリーⅡ」(あさのあつこ・作/佐藤真紀子・画)が第39回日本児童文学者協会賞を受賞。
2000年 NHK・FM『青春アドベンチャ-』で「バッテリー」がラジオドラマとして放送され、話題になる。
2002年 「てんぐのはうちわ」(香山美子・作/長新太・画)がIBBYオナーリスト部門賞に選ばれる。
2005年 『バッテリーⅥ』刊行。幅広い世代に支持された大人気シリーズが完結。同年、『バッテリー』シリーズ全6巻が、第54回小学館児童出版文化賞を受賞。
2006年 『いのちのいろえんぴつ』(こやま峰子・文 豊島加純:詩/絵 マイケル・グレイニエツ・絵)刊行。第16回けんぶち絵本の里大賞びばからす賞を受賞する。自らの死と向かい合いながらも希望を失わなかった少女の詩が大いに共感を呼んだ。
2007年 『ぼくがラーメンたべてるとき』(長谷川義史・作/絵)刊行。同年の第13回日本絵本賞を受賞。『バッテリー』が映画化。全国東宝系にて公開される。
2008年 『ぼくがラーメンたべてるとき』が第57回小学館児童出版文化賞および第18回けんぶち絵本の里大賞びばからす賞を受賞。同年の第54回全国課題図書に選ばれる。

『かえるのじいさまとあめんぼおはな』(深山さくら・作 松成真理子・絵)が 第19回ひろすけ童話賞を受賞。

『いのちのいろえんぴつ』がテレビ・ドラマ化。テレビ朝日系列にてドラマスペシャルとして放映される。

『バッテリー』がテレビ・ドラマ化。NHK「ドラマ8」にて放映される。

『ちいさなちいさなすてきなおうち』(さかいさちえ・作/絵)が刊行され、人気シリーズが始まる。
2010年 『ものすごくおおきなプリンのうえで』(二宮由紀子・文 中新井純子・絵)が第16回日本絵本賞大賞を受賞。
2011年 『ものすごくおおきなプリンのうえで』が第57回全国課題図書に選ばれる。 

『じごくのラーメンや』(苅田澄子・作 西村繁男・絵)が第21回けんぶち絵本の里大賞びばからす賞を受賞。

『ばあちゃんのおなか』(かさいまり・文 よしながこうたく・絵)が第21回けんぶち絵本の里大賞アルパカ賞を受賞。
2012年 『へちまのへーたろー』(二宮由紀子・作 スドウピウ・絵)が第17回日本絵本賞を受賞。
2015年 『はこぶ』(鎌田歩・作/絵)が第61回全国課題図書に選ばれる。
2016年 『いちばん しあわせな おくりもの』(宮野聡子・作/絵)が第7回リブロ絵本大賞を受賞。