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食品の値段の変動のしくみや食品ロスの問題をわかりやすく解説!
スーパーマーケットで「食」を知る!② スーパーマーケットで考える 食品の値段のひみつ
2巻
梅澤真一・監修
新 刊
スーパーマーケットを入り口にして、食の問題を考える第2巻です。
売られている食品の値段は上がったり下がったり、常に一定ではありません。それがなぜなのかをわかりやすく解説します。野菜や肉、魚がスーパーマーケットに並ぶまでに、どんなコストがかかるのかを学び、国産と外国産とを比較しその特徴を知ることで、消費者としてどちらを選ぶのかを考えさせます。
また、フードマイレージといった考え方や食品ロスの問題についても紹介し、輸入品のフードマイレージは地元産の6000倍もありますが、それでも輸入品が選ばれる理由とはなにかを解説します。食品ロスについては減らしていくための課題について言及し、国や自治体、企業、家庭での取り組みなどを深掘りしていきます。
植筑波大学附属小学校教諭。専門は小学校社会科教育。日本社会科教育学会、全国社会科教育学会、日本地理教育学会などに所属。東京書籍『新しい社会』教科書編集委員。著書に『梅澤真一の「深い学び」をつくる社会科授業 5年』(東洋館出版社)、編著に『必備!社会科の定番授業 小学校4年』(学事出版)、監修に『小学総合的研究わかる社会』(旺文社)、『読んでおきたい偉人伝 小学1・2年―日本と世界の偉人12人の物語』(成美堂出版)など